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2005年3月23日 (水)

お彼岸の風景7

今日でお彼岸も最終日。春のお彼岸はお参りが多いです。
お参りにみえる人の姿を見ていると、「日本人は無宗教」とか、「宗教は恐い」と言われていることが嘘のように思えます。
作家の五木寛之さんが百寺巡礼を終えた感想で「日本は世界有数の宗教国家ではないだろうか」と語っていました。なんだか分かるような気がします。
地下鉄サリン事件以降(かな?)、堂々と「私は何教です」「私は何宗です」と名のれない雰囲気が出来てしまったと思います。「無宗教・宗教は恐い」と言っとけば、それが多数派で、自分が責められることがないですものね。
既成宗教の怠慢とも言われますが、自分はそうは思っていません(僧侶だから自己弁護してるように思われるかな。そういうわけではないのだけど)。宗教・仏教に関心を持っている人ってけっこういます。そういう人を、「変わった人」という目で見る環境に問題があると思います。
「寺報を毎月ください」と言ってくれる人、「“白骨の御文”の現代語訳がほしい」と言ってくれる人(そう言ってくれたおかげで、試訳をして、読み物を作ることができました)、お寺に行くから副住職がいる日を教えてくださいとメールをくれる人、などなど。実際、宗教・仏教に関心のある人はたくさんいる。そういう人と関係を持てるか。そういう意味での責任はこちら側にあると思っています。

追伸
お彼岸に入ってから、このブログへのアクセス数が増えている(といっても30前後だけど。でも、今までは一桁でしたから)。毎日書くようになって、ヒットしやすくなっているのでしょうか。期待しているものと違ってたらごめんなさいね。

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