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2005年1月12日 (水)

信じているから 『から』がつくと 押し付けになる

相田みつをさんの
あんなにしてやったのに 『のに』がつくとぐちが出る
をもじってみました。

「信じています」「心配です」「好きです」と言う時、その気持ちに偽りはないことでしょう。
でも、もし信じている相手が、自分の理解を越えた行動を起こした場合、どんな気持ちになりますか?
  ↓
「信じていたのに」「心配してるのに」「好きなのに」(「から」よりも「のに」が出るかな)
「そんなことをするなんて!?」
  ↓
「信じているから」「心配しているんだから」「好きだから」
「そういうことはやめてくれ!!」

と、いうのが本音ではないでしょうか。
信じていると言いながら、自分の理解の枠の中で納まっていて欲しいんですよね。相手には。
「信じているから、裏切るようなことはしないでくれ」
「心配しているから、心配かけるようなことはしてくれるな」
「好きだから、いつまでも素敵な人でいてほしい」
そんなの「信じている(心配している・好き)」とは言えませんね。そのように押し付けてしまっては、相手はどんどん私から離れていってしまうことでしょう。

こんなこと書くと、「何でも許せる心の広い人間になりなさいとでも言うのですか?」と問われそうですが、そんなの無理でしょう。無理でしょうし、許すことが必ずしも良いことばかりでもないでしょう。ただ、「こんなに信じているんだから」「こんなに心配しているんだから」「こんなに好きなんだから」というセリフの中には、相手を想う気持ちは見られません。自分が可愛いという範囲の気持ちでしかないんじゃないですか?


追記(ひとりごと)
こういうことを書くということは、どちらかというと、私が心配される対象であることが多いからでしょう。心配する側に立つことが多ければ、今日のこの文章は生まれてないかもしれませんね。まだまだ、お子ちゃまということでしょうか。という私も今年34歳。はぁっ。

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