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2004年12月12日 (日)

私たちは失望しているだけなんです。絶望ではありません。

生きていると、「絶望だ」という気持ちになることがあります。
絶望。望みを絶つ。望みが絶する。
でも本当はね、絶望できたら楽なんですよ。何も望まないんだから、結果も期待しない。
しかし、楽かもしれないけど、そんなのは感情もなくただ動いているだけのヒトにすぎません。

私たちがしているのは、絶望ではなく、失望なんです。
失望。望みを失う。望みを見失っているだけなんです。
だから、望みを捜し求めて私たちは迷宮を彷徨っているんです。
それは悪いことではない。迷い・悩み・悲しみ・苦しみが負のイメージを持ちすぎている。確かにツライよ。そんな感情ない方がどんなに心がハレバレするだろうなんて思ってしまう・・・。
でも思います。以前「幸せを知るから、不幸を感じる」と書いたけど、「不幸を知るから、幸せを感じる」のも真実。
ツライ・切ない思いをするからこそ、そこを通り抜けてハレバレすることもできる。
ツライ・切ない思い無しにハレバレすることはない。ハレバレという感情・感覚すら湧かないことでしょう。

失望。望みを見失っている。今は迷宮を彷徨っているのかも知れないけれど、いつか必ず出口が見えてくるはずです。その出口というのも、ひとつではありません。
ひとりで迷っていると、出口はひとつしかないように考えてしまい、余計に袋小路に入ってしまいます。
でも、悩みを誰かに話すことができたなら、実は出口がたくさんあることに気付かされます。
絶望していたつもりが、失望しているだけのことだった。
失望するということと、希望を持つということは同義だと思う。
ツライかもしれないけど、それって生きている人間ってことだと思う。
私もがんばります。あなたもがんばって。

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